修多羅は着用のたびに手で触れ、結び、ほどくため、見た目以上に負担が掛かります。房だけを見ず、紐や接合部も一緒に点検することが長持ちにつながります。
使用後は房を引っ張らず整える
房が乱れたときは、強く引いて長さをそろえないでください。乾いた清潔な手で流れを整え、湿気が残っている場合は風通しのよい日陰で休ませます。
傷みやすいのは紐の付け根
結び目、紐の折れ曲がる位置、本体との接合部は、糸切れや擦れが進みやすい箇所です。表面の糸が浮いた段階で補強すれば、大きな作り直しを避けられることがあります。
洗う前に素材と構造を確認する
房や芯材には水分や摩擦に弱い素材が使われることがあります。家庭用洗剤に浸けたり、濡れた房を強く梳いたりせず、全体と傷んだ部分の写真で先にご相談ください。
まとめ
房の乱れだけに見えても、原因が紐のねじれや付け根のゆるみにある場合があります。使用予定日があるときは、早めの状態確認がおすすめです。
